■平和、健康、豊かな生活をお約束する「人と地球の健康運動」
現在、日本の住環境は、耐震性や防火面を中心とした建築基準法制定により、優れた建築文化を誇る日本古来の建築が忘れられています。またコンクリートや新建材の多用化で、白アリやくちく菌の発生、湿気問題が起り、著しい耐久性の低下とシックハウス化を招いています。年間百数十万戸におよぶこうした建築により、土地や大気の自然環境は汚染され、天然資材を含む自然破壊が進み、人々の健康は損なわれ、家庭や社会に大きな影響をおよぼしています。
このように耐震性や防火面を重視した建築基準法ですが、阪神大震災の結果、近代建築技術では対応できない問題が多くありました。そして今、日本古来の建築方法である免震構造等が、大手建築会社等によって研究され始めています。
スカンジナビアホームでは、こうした現状から家族の健康を守るために、世界一の生活福祉大国であり高い住宅レベルを誇る北欧デンマークの居住性を基に、北米の2x6”(ツーバイシックス)耐震構造と、日本の建築文化である大黒柱を中心とした生体活性化健康エネルギーシステムを融合させ、また高い居住性と耐久性を兼ね備え、人と地球を癒す「生体活性化住宅」を開発しました。
平成10年4月に国内初の住宅特許に認定され、海外でも国際特許を取得しています。
さらに、世界的な環境汚染と自然破壊から人と地球を守るため、「人と地球の健康運動」を発足させ、技術と心を結ぶ国際ネットワークづくりを目指しています。
■生体活性化住宅は、
心身の健康をつくる「環境医学」を基本にしています
生体活性化住宅とは、天然素材を使用し、居住性、安全性を重視した健康住宅に、身体および細胞の元であり、また環境によって左右されやすい身体の最小単位である原子レベルから健康をつくる、生体活性化システムを融合させた「癒しの住まい」です。さらに室内空気の浄化還元と自然温暖化を図り、マイナスイオンや遠赤外線効果によって土地や建物を活性化させるとともに健康の増進を図ります。
身体は無限の細胞と細胞組織からなり、その細胞組織は水分を中心として、たんぱく質、炭水化物、脂肪等の分子から成り立っています。
ですから、健康のためにその水分を活性化させることが大切で、電子水や磁気水といった浄水活性化設備が近年多く利用されるようになりました。
しかし、さらに細かく見ていきますと、すべての各分子を構成しているのは地球の回転によって生みだされた大気中の原子エネルギーなのです。この1億分の1cmの大きさしかない、肉眼でも見えない原子の力によって分子が生まれ、やがて結合して細胞組織となり、私たちの身体を構成します。
そして、体温として活動エネルギーを生みだしているのです。
現在、深刻な環境汚染によって環境ホルモンを始め、新しいウイルスや病気が発生し、西洋医学の限界にさしかかりつつあります。
そうしたことから、医学は未知の分野に扉を開く時にきています。それがこの原子レベルやマイナスイオン、遠赤外線といった面から健康を捉えた環境医学です。
私たちの身体を構成する極小さな原子は、地球の生体磁気エネルギーと大気中の生体電気エネルギーによって活動しています。
したがって大地の環境エネルギー低下が、原子や細胞の活動の低下につながり、病気という形で現れてきます。限界を越えつつある環境エネルギーの崩壊を防ぎ、土地や建物および身体の活性化を促し、健康増進を図るのが生体活性化システムであり、生体活性化住宅の建築なのです。
■ 国際特許第2774787号認定
■ 第1回省エネ住宅コンクール建設大臣賞受賞
生体活性化システムは、世界10ヵ国で特許認定がされている確かなシステムです。
省エネを考えられた優れた構造は、数多くある住宅の中から選ばれ第1回建設大臣賞を受賞しました。
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